「まっすぐな道でさみしい」
どうにかこうにか降りることができて、友人のところに行くと、
通りがかった男の人が友人を介抱しようとしているところだった。
男の人は、私に向かってにこやかに微笑みながらなんか言ったけど、何を言ったのか忘れてしまった。
通りがかった男の人が友人を介抱しようとしているところだった。
男の人は、私に向かってにこやかに微笑みながらなんか言ったけど、何を言ったのか忘れてしまった。
その人は、どことなく俳優の本郷功次郎さんとせんだみつをさんを足して2で割ったところにジョージクルーニーをふりかけたようなルックスだった。
それにしても、私と友人は、いったいどこに行こうとしていたのだろうか?
わざわざ石垣などに登って進まなくても、下の道を歩いてゆけばよいものを。
オフィス街にそびえたっているお城というのもなんだか不思議。
もしかしたら、寝る前に読んだ、山頭火の句集の一句が
あまりに印象的だったのと何か関係あるのだろうか?
その一句とは
まっすぐな道でさみしい(山頭火)
